この症例は、1年半ほど前に沖縄の他院で治療費が6万円位
と広告に掲載されていながら実際には50万円を支払い手術されたものです。 手術前の写
真@Aのように、業界で「ツートンカラー」と呼ばれる縫い跡(傷跡)が陰茎のほぼ中央にあって表面
も部分的に盛り上がり、非常に“汚い”仕上がりで人前や女性の前に出すのがはばかられる状態でした。高い治療費を支払ったにもかかわらず、包茎のコンプレックスがとれるどころか、逆に変な傷跡をつけられたことで、さらなるコンプレックスになってしまい、
しかも今まで他の病院に見てもらっても「この傷跡は直せない」と告げられ 非常に落ち込んでおられました。
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私(Dr.本田)のもとに来られた時は、人間不信にさえなっていて、「大丈夫、きれいに直してあげるよ。」と言っても、なかなか手術のふんぎりがつかない様子でした。本人の話を聞くと、手術が高額だったためローンを組んでいるとのこと。納得がいった手術ならまだしも、不満足な手術をされたまま、月々のローンに苦労されていることを聞いて何とか直してあげたいと強く思いました。
2時間近く、切るラインや縫うラインを描きながら 細かにカウンセリングを行い、
やっと信頼していただき、手術にいたりました。 |